お知らせ

環境配慮型プランター「もみっく」が、「福岡県県産認定リサイクル製品」(愛称:「ふくくる」)に認定されました

 農園芸のイノベーションカンパニーwelzo(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長 金尾佳文)のプラスチックの使用量を軽減し、農業廃棄物であるもみ殻を約51%配合した環境配慮型プランター「もみっく」が、「福岡県県産認定リサイクル製品」(愛称:「ふくくる」)に認定されました。

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 「ふくくる」は、資源の循環的な利用、県内のリサイクル産業の育成を目的として、間伐材・再生プラスチック等を使用するなど、環境に配慮した一定の基準を満たす生活関連製品を福岡県が認定し、利用を促進するものです。

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もみっく
もみっく

【もみっくの特徴】 1、約51%がもみ殻でできている 稲を脱穀する際に排出されるもみ殻は、年間約180万トン。そのうち、約40万トンが農業廃棄物として処理されています。もみっくは、約51%がもみ殻でできています。もみ殻を資源として活用することでプラスチック使用量を大幅に減少させることに成功しました。 2、プラスチック使用量の削減 プランターや鉢の約51%をもみ殻で作ることで、プラスチック使用量の削減につながります。プラスチックごみ自体を減らせるので、環境にやさしい製品です。 3、繰り返し使え、最後は可燃ごみと捨てられる もみ殻を使用していても、とっても丈夫なもみっく。植え替えなどで鉢を変えるときも繰り返し使用できます。また約51%もみ殻を使用しているため、プラスチックごみではなく「可燃ごみ」として捨てられます。使い終わった後もずっと、環境に寄り添えます。 4、植物にもやさしい構造 植物にとって鉢の中の環境はとても大切です。もみっくの鉢底は排水性・通気性を考慮した形状になっています。排水穴が多く、ほどよく水がはけるように設計されています。中央部分は底上げされており、地面との接触面を減らし、通気性を向上させています。横からも空気が入るように隙間が設けられています。

もみっく使用例
もみっく使用例

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