福岡市認知症フレンドリーセンターへ、“ユニバーサルデザイングッズ”を寄贈いたしました
農園芸のイノベーションカンパニーであるwelzo(本社:福岡県博多区/代表取締役社長 金尾佳文)は、「老いるを楽しむ」社会の実現を目指すため、ユニバーサルデザインの園芸グッズを開発してまいりましたが、福岡市認知症フレンドリーセンターの開所にあわせ、2023年9月15日(金)に弊社“ユニバーサルデザイングッズ”を寄贈いたしました。
福岡市では、認知症になっても住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らせるまちを目指して、2018年に認知症フレンドリーシティ・プロジェクトを開始しており、弊社は、当初から福岡オレンジパートナーズとして参画し、認知症の人にやさしいまちづくりに貢献できるよう、事業活動を通じ様々な活動に取り組んでまいりました。 今回は、認知症に関するこれまでの取組みや最新の知見の提供・情報発信される拠点として「福岡市認知症フレンドリーセンター」がオープンされる運びとなり、これまでに作成した弊社の“ユニバーサルデザイングッズ”を寄贈いたしました。
開所記念式典前日には、式典会場を彩るマリーゴールドの花植えを実施いたしました。この花植えは、園芸を通した人々との交流・生きがいを感じる機会の創出を目指して展開する「らく楽ガーデン」を利用されている施設の方や認知症当事者、支援者のみなさまとともに実施しました。
また、このマリーゴールドの花苗と培土は、グループ企業である有限会社籐吉郎企画、株式会社サンアンドホープより提供させていただきました。 今後もwelzoグループは、農園芸のイノベーションカンパニーとして園芸や農業などグリーンの力による社会課題の解決や地域貢献をして参ります。