レポート

9月・アルツハイマー月間での「らく楽ガーデン」活動紹介レポート

 農園芸のイノベーションカンパニーであるwelzo(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長 金尾佳文)は、アルツハイマー月間である9月に「らく楽ガーデン」事業で実施した取り組みをご紹介します。    「らく楽ガーデン」は、園芸に触れることでうまれる生きがいづくりや、「老いることを楽しむ」社会の実現に向けてはじめた事業になります。認知症当事者の方や高齢者施設に通われるご年配の方々がお世話をする花壇=「らく楽ガーデン」花壇を、福岡市西部運動公園、アイランドシティ中央公園、福岡市総合体育館に設置したり、誰もが使いやすい園芸アイテムやキットの開発を進めています。    今回は、9月に実施した活動をご紹介します。

①9月23日(土)に実施されたイベント「RUN伴+2023」のバルーンリリースにて、“オレンジ色のビオラの種”を提供いたしました。  バルーンの持ち手部分に、認知症や世界アルツハイマーデーの啓蒙活動メッセージと種を付けて、認知症当事者の方や、ご家族、近隣の方と一緒にリリースしました。  当日は、天候もよく認知症テーマカラーであるオレンジ色のバルーンが飛ぶ様子が空に美しく映えていました。より多くの方に、認知症を知っていただくきっかけになればと思います。    ※RUN伴(ランとも)は、今まで認知症の人と接点がなかった地域の住民や企業、商店などが、認知症を生きる本人や家族、医療福祉関係者などと一緒にタスキをつなぎながら走る、まちづくりのイベントです。

バルーンリリースのようす
バルーンリリースのようす

 ②9月28日(木)に西部運動公園にある「らく楽ガーデン」花壇で、デイサービスがんばり屋さんに花植え作業をしていただきました。

苗植えのようす
苗植えのようす

 今回植えたマリーゴールドは、種からデイサービスがんばり屋さんが育てた花苗です。慣れた手つきで作業をされる皆さんは、とても頼もしく楽しそうでした!西部運動公園に行かれた際は、ぜひ「らく楽ガーデン」花壇にもお立ち寄りください。

デイサービスがんばり屋さん
デイサービスがんばり屋さん
華やかなキバナコスモス
華やかなキバナコスモス

令和5年世界アルツハイマーデーに向けた啓蒙活動のプレスリリースはこちら

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