レポート

九州大学で開催された「プラズマアグリサイエンス拠点 公開シンポジウム」に、登壇しました

 農園芸のイノベーションカンパニーwelzo(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長 金尾佳文)は、2024年5月28日、九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館 稲盛ホールにて開催された「持続可能な農業生産性向上を実現するプラズマアグリサイエンス拠点 公開シンポジウム」にて、弊社が進めているプラズマアグリの取り組みを発表しました。

登壇者:古賀正治(welzoアグリビジネス課次長)
登壇者:古賀正治(welzoアグリビジネス課次長)

 発表では、「welzo研究農場」(福岡県福岡市西区今津)にて実施している九州大学とのプラズマアグリにおける共同研究(COI-NEXT RCPAS)について、昨年度実施した実証試験報告と今年度新たに研究用ハウスを建設し進めていくプラズマ培養土・種子についての検証実験について、お話しました。  当研究農場は敷地面積約1,000坪の中にビニールハウスを5棟構え、施設内に設置した高性能カメラや各環境測定機器から得られるデータで日々作物の生育状況を評価しています。2022年開設当時から進めている「栽培管理AIによる自動栽培システムの開発​」と同時に、今後は「プラズマアグリ研究」も進め、更なる産学連携を目指します。  

welzo研究農場のようす
welzo研究農場のようす

 今後もwelzoは、社内外のビジネスパートナーと共創し、ITやAIの技術を活用しながら、日本が直面する社会課題にも積極的に取り組んでいます。

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