welzoのユニバーサルデザイングッズ 「結ばなくていいエプロン」が、リンナイ株式会社 シニア世代向けガスコンロ SAFULL+の成約ノベルティに選ばれました
農園芸のイノベーションカンパニーwelzo(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長 金尾佳文)の認知症当事者参画型開発で誕生したユニバーサルデザイングッズ「結ばなくていいエプロン」が、リンナイ株式会社の「シニア世代向けガスコンロ SAFULL+」の成約ノベルティに選ばれました。
リンナイ株式会社 シニア世代向けガスコンロ SAFULL+についてはこちらから
また、2024年5月27日、福岡オレンジパートナーズに参加している認知症当事者の方や企業などが集まり、認知症に関する勉強会「NEXTミーティング」にて、贈呈式が開催されました。贈呈式では、ガスコンロ・エプロンの製品開発に携わった認知症当事者の方から、リンナイ株式会社とシニア世代向けガスコンロを共同開発された西部ガス株式会社へエプロンが手渡されました。
今回のコラボレーションのきっかけとなった福岡オレンジパートナーズは、認知症当事者の方とその家族、企業・団体、医療・介護・福祉事業者、行政で構成され、認知症について自主的に「知る」「考える」「つながる」「行動する」ためのコンソーシアムです。
この繋がりから、高齢者・認知症当事者の方の生活そのものにフォーカスした企業間のコラボレーションが実施できました。このような取り組みが増えていくことで、より誰もが安心して暮らしやすい街になっていくことと思います。 今回提供したノベルティ用エプロンは、リンナイ株式会社のシニア世代向けガスコンロSAFULL+と同様に認知症当事者のニーズにフィットした製品・サービスを創出するためにユーザーである本人に参画してもらう「当事者参画型開発」によって生み出されました。また、デイサービス桜の利用者の方に、「Rinnai」ロゴ貼付けへのご協力をいただいております。
弊社が目指す園芸に触れることでうまれる生きがいづくりや、「老いることを楽しむ」社会の実現に向けて進んでいくきっかけとなったことを嬉しく思います。 welzoは、これからも社内外のビジネスパートナーと共創し、ITやAIの技術を活用しながら、日本が直面する課題にも積極的に取り組んでまいります。