福岡市総合体育館で「オレンジマルシェ」を開催しました
農園芸のイノベーションカンパニーwelzo(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長 金尾佳文)は、認知症フレンドリーシティを目指す福岡市の「オレンジパートナーズ※」に参画している法人、認知症フレンドリーセンターおよび福岡市バレーボール協会と連携して、12月15日(日)福岡市総合体育館で行われた「第38回市民総合スポーツ大会・第10回打越基安会長杯バレーボール大会」の中で「オレンジマルシェ」を開催しました。 ■開催日時/2024年12月15日(日)9時30分~14時 ■会 場/福岡市総合体育館 メインアリーナ2階客席 (福岡県福岡市東区香椎照葉6丁目1‐1)
※オレンジパートナーズとは、認知症の人とその家族、企業・団体、医療・介護・福祉事業者、行政で構成し、認知症について自主的に「知る」「考える」「つながる」「行動する」ためのコンソーシアムです。
今回の「オレンジマルシェ」は、オレンジパートナーズの枠組みの中で、パートナーズのメンバーである福岡市総合体育館をはじめ、各出展者さん、認知症フレンドリーセンター、および福岡市バレーボール協会と連携してwelzoが主催しました。
バレーボール大会参加選手の方々には、参加賞として高齢者の通う介護事業所などで作られた野菜が配布されました。この配布には3つの事業所から10名の方にご協力いただき、活き活きと高齢者の方自ら手渡しされている姿が印象的でした! また、出展ブースには、米・お茶・野菜・ジェラート・ガム・手芸品・装飾品・肩もみ・家族型ロボットなど様々な6ブースを設置しました。試合の合間に来られるバレーボール選手の方や観客の方に、思い思いにマルシェを楽しんでいただき、接客をする高齢者の方も日頃の事業所とは違う環境を楽しまれている様子でした。
弊社からは、これまで制作したユニバーサルデザイングッズ(モノが無くならないガーデニングトートバッグ、結ばなくていいガーデニングエプロン)の展示と、らく楽ガーデンの取り組みのご紹介をしました。
今回、初めての試みであったスポーツ×マルシェは、多くの方にご協力いただきとても活気のある場になりました。 welzoは、これからも社内外のビジネスパートナーと共創し、ITやAIの技術を活用しながら、日本が直面する課題にも積極的に取り組んでまいります。