welzoの商品を店頭に並べることで農業や園芸に関わる人をサポートしたい

K.S

welzo HOME & GARDEN Division HOME & GARDEN Dept 関西営業所
2013年入社
※掲載内容は取材当時のものです。

知識のまったくない商品を
まっさらな気持ちで営業したい

Q1 welzoに入社するまでの経緯について教えてください。

知識のまったくない商品を まっさらな気持ちで営業したい

僕は大学卒業後、新卒でwelzoに入社しました。今年で10年目になります。地元福岡が大好きなので、福岡に本社がある会社の営業職を中心に就職活動を行っていたところ、welzoに出会いました。業界や業種には特にこだわっていませんでしたが、できれば何も知識がない商品の営業をしたいなと思っていました。もともと知っている物や普段から使っている物だと中途半端な知識が邪魔したり、先入観を持ってしまったりしてしまうと思ったからです。何の情報も知らない商品をまっさらな状態から覚えていきたいなと思いました。農業や畜産に関わる学部の出身ではないので、welzoの商品で手にしたことがある物はほとんどなかったですね。肥料に触れるのなんて、小学生のアサガオの観察以来だったので、一から商品を覚える楽しさを感じました。

DAILY SCHEDULE 1日の流れ

  1. 出勤 8:30

    事務処理

  2. 見積書・企画書等作成 10:00

    提案する商品の見積書、POSデータや市場の状況等を含めた企画書を作成。

  3. 移動 11:00

  4. 昼食 13:00

  5. バイヤ―商談 14:00

  6. メーカー打合せ 16:00

    バイヤーとの商談を終え、反省や確認等。

  7. 移動、退勤 18:00

    帰社が遅くなれば直帰する場合もあります。

出勤後はメールとスケジュールのチェックから始めます。今担当している取引先は、独自のシステムを持っているので、そこにログインをして注文の予定を確認し、注文があれば、商品の手配を進めます。そのあと、締め切りが決まっている仕事を優先的に取り組んだり、見積もりや新規提案の企画書を作るために調査・分析をしたりしています。営業先のエリアを回るために出張を組んで、メーカーさんとの商談や店舗の売り場の手直し、担当者との情報交換をしている日もありますね。

園芸専門店やホームセンターに
welzoの商品を広げていく

Q2 現在の仕事内容について教えてください。

園芸専門店やホームセンターに welzoの商品を広げていく

入社後は営業部に配属され、福岡エリアを中心に園芸専門店やホームセンターの営業を担当していました。現在は、HOME & GARDEN Division HOME & GARDEN Deptという部署の関西営業所で、山口県から三重県までのエリアでメーカーとの商談や商品の発注、店舗売り場作りなど、営業販売の全般業務を担当しています。 関西営業所の所属になってからは、ホームセンターをメインに担当しています。本州と九州では、育てる作物や植物が異なりますし、同じ県内でも地域によってお店の傾向が変わるので、“このエリアはこういう商品が売れるよね”、“これは売れないからやめておこう”を判断し、お店ごとに足を運んで営業をしています。welzoは、今後メーカーとしての立ち位置も目指していますが、もともとは卸問屋なので決まったものだけではなく、いろいろな商材を販売できるのは営業としてとても面白いですね。

汗をかいて作った売り場から
お客様が商品を手に取る瞬間の喜び

Q3 仕事のやりがいについて教えてください

汗をかいて作った売り場から お客様が商品を手に取る瞬間の喜び

一番は自分が提案した商品がお店に並ぶことですね。とはいえ、自分で並べることもあるんですけど(笑) 棚に並べている最中に、お客様が商品を手に取ってレジに持って行ってくださるのを見るのは毎回とても嬉しいです。「やったぜ!」という気持ちになります。信頼関係ができていないとお店の棚を触らせてもらうことはできませんから、お店の棚づくりを任せてもらえることはとても嬉しいですね。 ホームセンターは棚が決まっているので、予定通りに並べるんですが、専門店の場合は「今からこの商品の時期になるので、場所作ってもいいですか?」とご提案すると、「お願いね!」と任せてもらえることもあります。そこから追加の注文を取っての繰り返しで、少しずつwelzoの取り扱い商品の比重が増えていくと、それがモチベーションに繋がりますね。そのためにも、積極的にお店に顔を出して、コミュニケーションを取ることが大事だと思っています。営業マンとして効率は悪いのかもしれないですが、僕はいい売り場を作るために汗をかくことを大切にしてきました。

頼れる先輩や取引先のプロから
営業にとって大切なことを学べる環境

Q4 welzoに入社してよかったなと思うことを教えてください

頼れる先輩や取引先のプロから 営業にとって大切なことを学べる環境

一緒に働く方々に恵まれているなと思いますね。社内の先輩たちもそうですが、取引先のみなさんもとても良い方々ばかりだなと思います。入社してすぐの頃は、お店に行っても、売り場を作れなかったんですけど、お店に行く度に棚の作り方を学ばせてもらいました。お店に立っているとお客様から質問を受けることもあるので、そういうときに 店舗の方に助けを求めて、それを聞いて覚えていきましたね。取引先には園芸のプロが揃っていたので、わからないことはすぐに質問して、1年間の野菜や草花のスケジュールを作って覚えていきました。そういった点で取引先の店舗さんに鍛えてもらったから今の僕があると強く感じています。 あとは自分が売りたいと思った商品があったときに、チャレンジさせてもらえる社風です。もちろん商品を売れるか売れないかも大事ですが、自分が挑戦したいと思ったことを会社が後押ししてくれるのは嬉しいです。最近では商品開発の部署と連携する機会も増えていますが、自分の意見が発言しやすく、とても良い環境と思います。

Q5 仕事とプライベートのバランスについて教えてください

自分の仕事や取引先に合わせて 代休をしっかりと取得できる仕組みに

入社した頃に比べると、福利厚生や制度などかなり変わり、会社がより良い方向に向かっていこうと取り組んでいるのがとてもよくわかります。年間の休日数も増えましたし、代休の制度もしっかりできたので、お客様の都合で出勤することもありますが、その分希望通りに代休を取得できています。 コロナ以降は機会が減りましたが、僕はお客様と食事に行ったりするのが嫌いじゃないので、業務時間外に稼働することも苦に思っていません。そこでいろいろな話ができるので、業務だと思っていないですね(笑) 休日は、お酒を飲んだりスポーツを観戦したりして楽しんでいます。金曜日の17:30からソワソワしだして、友達と飲みに行くのが週末の楽しみですね(笑) 福岡のバスケや野球チームを応援していることもあって、地元福岡への想いが強いので離れたくないなと思っています。キャンプに行くのも好きで、メーカーさんからいただいたサンプルを試してみることもあります。あと移動中に畑を見ると、ああ今はこの野菜の時期かと思ったり、こんな植物が植わっているのか!と驚いたりとやっぱりついつい目が行きますね。

welzoの商品を通じて
園芸人口を増やすサポートをする

Q6 今後の目標について教えてください

welzoの商品を通じて 園芸人口を増やすサポートをする

一番はやっぱり売上を伸ばすことですね。”今日は何件のお店に寄って、これくらいの注文を取って帰る”ということは常に意識しています。以前は、welzoからは出していない商品の帳合いを取りに行ったりもして、0だった売上をプラスにできるようにアンテナを張ったり、他社の状況を聞きながら、チャンスを狙っていました。ここ1年は、担当エリアが変わったばかりで、大型の量販店は初めての経験だったこともあり、まずは売上を落とさないことを目標にしていましたが、ここからまたしっかりと売上を伸ばしていきたいです。 あとは園芸人口が増えるといいなと思っています。現在園芸をしている人は高齢者の方が多いので、若い人にも興味を持ってもらうにはどうしたらいいかを考えていきたいですね。営業は、一番エンドユーザーに近い立場にいるので、お店の方々と連携を取りながら、わかりやすい商品や売り場を作っていきたいと思います。

Join Us!

welzoでは、自分で自分の強みを見い出せる人、
積極的な姿勢で仕事に取り組む人を求めています。

募集要項・エントリー

Join Us!