部署異動の経験値を活かし、バックオフィス業務から全社員をサポートする
Y.UManagement Dept 総務・人事課
T.S
New BIZ Development Sect
2021年入社
※掲載内容は取材当時のものです。
Q1 welzoに入社するまでの経緯について教えてください。
前職での新規事業開発の経験を活かし、 スピード感と裁量を求めてwelzoへ入社
前職は大手総合電機メーカーにて暮らし領域の新規事業開発をしていました。学生時代にはインバウンド事業を立ち上げて事業運営にチャレンジするなど、ゼロから事業を生み出し価値を創出することに面白さを感じていましたが、もっと裁量を持って自ら事業創出と会社の変革をリードしていきたいという思いで転職を決断しました。コロナ禍でリモートワークの可能性も広がったこともあり、地元である福岡に帰りたいと思い、業種を限定せずに仕事を探していたところでwelzoに出会いました。 welzoの魅力は、企業の変革に向けたさまざまな取り組みを本気で実践していることです。新規事業だ、イノベーションだと標榜している企業は多々ありますが、そこにトップマネジメントがコミットし覚悟を持って取り組めているところはまだまだ少ないです。そうした中、welzoは経営、マネジメント、メンバーとすべてのレイヤーにわたって新たなチャレンジを実践しています。会社を成長させていきたいという強い想いと覚悟を持って、プロジェクトを立ち上げ、具体的に行動している姿勢に感銘を受け、入社したいと思いました。
DAILY SCHEDULE 1日の流れ(リモートワークの日)
始業、メールチェック 8:30
社内チームMTG 9:00
毎週頭にチームMTGを実施している。 業務進捗や活動計画の共有に加え、企業分析ディスカッションを行うことで情報収集のアンテナを広げたり、思考訓練の機会になっている。
デスクワーク 11:00
午後からの顧客訪問(ヒアリング)に向けて段取りやヒアリング項目の最終確認。
ランチ 12:00
顧客先訪問 13:00
期限や効率を考えて、訪問しています。開発中の製品を検証するために、想定顧客を訪問し実際にプロトタイプを使っていただきながらフィードバックを得る。
デスクワーク 16:00
顧客にいただいたフィードバックをもとに、あるべき製品/サービスがどのようなものであるかを検討。
外部MTG 18:00
新たに立ち上げたプロジェクトについて、連携しているパートナーとMTG実施。今後の方針を示し、具体的な活動についてディスカッションを行う。
終業 19:00
チーム内のコミュニケーションを大事にしているので、週のはじめに部署内でリモート定例会を行い、進捗状況や新しい事業に向けての情報共有をしたり、ディスカッションをしたりしています。出社は週2回です。会社には行かずにお客様を訪問し、ヒアリングや検証を行うこともあります。 在宅作業の日は、今までのヒアリングや検証結果からどんなことを求められているのか、 製品サービス、事業として成り立たせるためにはどういったものを作ったらいいのか、どういうパートナーと座組みを組んだらいいのかなど、情報の整理をしています。
Q2 現在の仕事内容について教えてください。
新たな領域での価値創造を目指し、 顧客の声に耳を傾け新規事業を開発する
入社後は、New BIZ Development Sectという部署で、新規事業開発を行っています。welzoがこれまで培ってきた「グリーン」の強みを活かし、これまでのビジネスを拡大するものや、新たな領域での価値創造を目指すものなどいくつかのプロジェクトをリードしています。 固定化された業務はほとんどありませんが、事業開発の成功確率を上げるために最も重視しているのは「顧客の声を聞くこと」です。仮説検証の質を上げるための机上の調査や議論も重要ですが、顧客に寄り添った事業開発を行うためにお客様のもとに訪問させていただき、ヒアリングやプロトタイプによる検証活動を推進することを大事にしています。 具体事例として、「老いるを楽しむ」社会の実現に向けた「らく楽ガーデン」というプロジェクトを推進しています。園芸を通して、ご年配の方々がより元気に、そして充実した日々を過ごしていただく一助になれたらという思いで誰もが取り組みやすい園芸用品/サービスの開発や、人とのつながりや役割を感じられる場の創出に取り組んでいます。
Q3 仕事のやりがいについて教えてください
製品やサービスを喜んでもらう瞬間が 使命感とモチベーションをさらに高める
入社後すぐから、想像していた以上にプロジェクトを任せてもらい、仕事に対するやりがいを感じています。最初は1つのプロジェクトからスタートし、現在では複数プロジェクトの総括に加え、新規事業戦略の立案や他部門と連携した新規取り組みのリーディングまで担当しています。社内には、挑戦を後押しする風土もあり、やってみたい!と思ったことに挑戦できているので、日々がとても充実しています。 まだまだスモールな事業開発ではありますが、お客さまと一緒に創り出したプロトタイプの製品やサービスを実際に使っていただき、喜んでもらえた瞬間はとても嬉しいですね。それと同時に、この喜びを原動力にもっとサービスを拡大し、事業として持続可能なものにしなければという使命感も生まれ、モチベーションが上がる瞬間でもあります。
Q4 welzoに入社してよかったなと思うことを教えてください
100年の歴史に縛られない柔軟な考え方で 仲間たちと大胆にチャレンジができる
welzoは会社としても産業としても長い歴史があるため、そこで働く人たちの考え方も固定化されているのではと考えていました。しかし入社してみると柔軟な考え方や、チャレンジマインドを持つメンバーが多いことに驚きました。これまで積み重ねてきた経験や強みを活かせる部分は活かしながらも、変えるべきところは変えようという考えが浸透しつつあります。伝統ある会社で、ここまで危機感を持って自らを変えていこうという会社は少ないと思います。 現在、東京にある小学校の屋上を農園化するプロジェクトをHOME&GARDENのメンバーと一緒に取り組んでいます。どのような畑を作ったらいいか、そのためにはどういった資材を使ったらいいか、何を植えどう育てたらいいのかという、園芸農業に関する知識の部分で同(事業部の)メンバーに助けてもらっています。専門のスキルや知識を持ったメンバーが社内にいるのは、プロジェクトを進める上でとても心強いですね。まだまだ未熟なところもありますが、共にプロジェクトに取組む仲間たちの大きな助けがあるので、大胆にチャレンジできています。
Q5 仕事とプライベートのバランスについて教えてください
自分の理想の働き方を実現し、 今まで以上に豊かなライフスタイルに
仕事とプライベートのバランスは、非常に取りやすいと感じています。その人それぞれが何を求めているかに合わせた働き方ができるところもwelzoの魅力のひとつです。自分の裁量で、仕事をガッツリ進めたい時は残業もできますし、そうでなければ定時で帰ってプライベートを楽しむこともできます。 welzoに入社してから家庭菜園を始めました。園芸を広めていく立場になったので、最初は義務的な気持ちでのチャレンジでしたが、今ではすっかり趣味になっています。毎朝早起きをして水やりをするところから1日が始まるようになって、生活が豊かになったように思いますね。休日には園芸店や話題のスポットに足を運び、消費者の求めている物やトレンドのリサーチをする、という建前で遊びにでかけています(笑) 友人からプログラミングを教えてもらっているので、趣味として楽しみつつ業務にも活かしていければと考えています。
Q6 今後の目標について教えてください
未来のwelzoを担うポジションを目指して、 組織にとってインパクトのある改革を実現したい
今後はイノベーション創出を再現性高く遂行できる組織にwelzoを導きたいと考えています。目まぐるしく変わる顧客や社会のニーズを的確に捉え、いち早く必要とされる製品・サービスを次々と創り出せる会社にしていきます。自分が1人で細々やっていてもインパクトは小さいので、大きいインパクトを出せるように会社目線で取り組みたいと思っていて、社長や部長にも「僕が将来のwelzoを担っていきます」と宣言しています。 有言実行できるように頑張りたいと思っています。 あとはリモートワーク、育児や介護などとの両立、他にも多くのニーズに対応できるよう、全社的にも多様な働き方ができるように変えていきたいと考えています。顧客、社会のためというのももちろんですが、働く社員全員が幸せな環境を実現していくことも目指したいです。しっかりと変革を成し、人にも、地球にも幸せな未来を開拓していきます。
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