部署異動の経験値を活かし、バックオフィス業務から全社員をサポートする
Y.UManagement Dept 総務・人事課
K.N
Material Dept 新門司工場
2017年入社
※掲載内容は取材当時のものです。
Q1 welzoに入社するまでの経緯について教えてください。
衣食住の「食」に携わりたい! 将来を見据えた転職活動の末にwelzoへ
前職では、ほぼ自分の時間がなかったため、転職の際、将来を見据えて勤務時間・休日・場所の3つは重視したいと考えていました。また、日々、自分が働いた結果を感じながら生活できるような仕事をしてみたいとも思っており、「衣食住の食」に関わるような仕事をしたいと考えていました。探し始めて2か月目に重視していた職場環境にぴったりの「welzo」の求人を見つけました。企業情報・求人職種を確認したところ、水産養殖の飼料に関わる業務で、まさに「食」に関わる案件だったので、これは何かの縁かと思いすぐに申し込みました。一次審査の書類選考と、その後の最終面接がありましたが、無事に採用通知をいただき2017年6月入社となりました。
DAILY SCHEDULE 1日の流れ
朝礼 8:30
1日の流れ確認と安全第一の確認
製造 8:40
原料の入荷、製品の製造・出荷 ※必要に応じて適宜休憩(特に夏期)
昼休憩 12:00
製造 13:00
原料の入荷、製品の製造・出荷 ※必要に応じて適宜休憩(特に夏期)
着替え、作業着の洗濯、風呂 17:15
退社 17:45
私が働いている新門司工場では、水産養殖魚用の調整魚粉を製造しています。調整魚粉とは、国内外から仕入れた原料(魚粉)をブレンドし飼料の原料として使用しやすくするため、一定の品質に整えたものです。 体力仕事の製造業だからこそ、熱中症対策などの必要に応じて適宜休憩を取ります。その中で、できるだけ現場メンバーと話をしてコミュニケーションをとるようにしていますね。実は、入社した時はこの時間が静かすぎるくらいで…。メンバーとの協力体制を作りやすくするためにも、積極的に相手の趣味を聞いたり、自分のことを話すなどして関係性を築いていきました。 今は、仕事の話はほとんどしないです(笑)。話題は、野球やサッカーなどの好きなスポーツについてとかが多いですね。 工場内では、まさに魚粉がたくさんあるため匂いが結構つきます。なので、終業後は会社の洗濯機で作業着を洗濯し、風呂にも入ります。今日も頑張ったなとホッとするひと時です。
Q2 現在の仕事内容について教えてください。
チーム全体で製造する調整魚粉 リフト作業を担当し、全体へも目を配る
新門司工場の工場内には2つの製造ラインがあり、それぞれ配合が決められた調整魚粉を製造しています。原料は、25㎏袋、50㎏袋、フレコンバック(500Kg、1t)のいずれかに入っており、決められた個数分それらを切込み台にあげ、機械を通してブレンドし、それぞれのニーズにあった形態で製品化します。 工場内では各自持ち場があり、現在の私は、班長という立場で全体を見ながら、主に工場内のリフト作業を担当しています。 リフト作業は、大きく分けて3つの工程があります。まず1つ目は原料を切込み台にあげ、その際に出たゴミを回収すること。2つ目は、機械を通して製造した製品が入ったフレコンバックを、翌日出荷用に10tずつ工場内の置き場に設置すること。3つ目は、出荷口を消毒し前日に積んだフレコンバックを外に出す出荷準備です。 この3つの作業は同時進行のため、全体の進行具合を見ながら繰り返し作業をしています。 一番注意しているのは、1つ目の原料を切込み台にあげる際、日付・番号、個数が間違いないかの確認です。私たちが関わった製品が水産業や畜産業の一旦を担っているので責任を持って取り組んでいます。 フォークリフトの運転資格は、入社後半年くらいで取得しました。 また、工場内の人員配置についても担当しています。
Q3 仕事のやりがいについて教えてください。
メンバーと協力し合える環境で 信頼して頂けるよう日々努力
1年を通して繁忙期と閑散期があります。繁忙期は3~11月ですが、その中でも特に忙しい7~10月は真夏ということもあり、工場内が40℃を超える日も多々あります。もちろんしっかりと休憩を取り、水分補給をしながらではありますが、その中での作業は正直なところ大変です。ですが、メンバー全員で取り組み、その日の製造予定数を協力して終わらせたときの達成感はとてもあります! それとともに私たちの工場への注文があること、信頼を持ってくれる取引先があることが嬉しく、そのためにもしっかりとした製品を作ろうといつも思っています。私たちが製造する製品が衣食住の食に関われていると思うとかなりやりがいを感じています。実際に、刺身を食べる際などは、これも自分の仕事が関係しているのかと思いつつ食べています。
Q4 welzoに入社してよかったなと思うことを教えてください。
言いたいことが言える仲間と、 オンオフが切り替えられる就業環境
私たちの部署は現在16名います。その中で現場メンバーは私を入れて9名です。製造業としてはかなりの少数精鋭だと思いますが、全員の仲が良く、言いたいことを言える環境を作れるよう努力しています。環境や人間関係が悪いと連携も取れず、事故が起こってしまう可能性があるので、そのためにもメンバー間でのコミュニケーションや、新しい方が来た時のフォローはしっかりするようにしています。 上司の方々も大変話しやすく、フレンドリーな空気を作ってくれるのでありがたいですね。人間関係に恵まれている環境だと思います。 当たり前ですが、定時での出社と退勤ができること、夜勤がなく残業もほとんどないため生活リズムがしっかりできること、土日祝日の休みがしっかりしていてオンとオフの切り替えができることも、よかったなと思う点です。
Q5 仕事とプライベートのバランスについて教えてください。
生活リズムが整うからこそ 仕事にも、プライベートにも集中できる
新門司工場は、平日の朝から夕方までが勤務、土日祝日はお休みと決まっています。そのため仕事とプライベートのオンオフがはっきりしていて切り替えがしっかりできます。有休も月に1回、しっかりととれる環境です。休日は、自分の時間や家族との予定が立てやすく、スポーツ観戦や映画に出かけるなど楽しみつつリフレッシュしています。 基本的に残業が少なくて、当然、自宅に持ちかえっての仕事もありません。職場ではしっかり仕事をして、自宅に帰ればゆっくりするといった感じで割り切れるため、私には合っていて、働きやすく長く続いている理由だと思います。前職は仕事9、プライベート1だったので、自分で言うのもなんですが良い選択をしたと思います。
Q6 今後の目標について教えてください。
安心・安全を第一に、協力し合える職場作りから 誰もが自慢できるwelzoへ
私個人の目標としては、定年までしっかり勤めること。とても良い会社に入ったと思っているので、しっかり働きたいと思います。その中で、去年から班長として現場を任せられているので自分はもちろん、他のメンバーの安心・安全の徹底や、事故が起きない環境作りに努めたいです。あとは年上だからとかで意地を張るのではなく、誰にでも相談できて協力しあえる心理的安全性のある職場にしていきたいですね。 新門司工場は、さらに生産性を上げるために、メンバーのマルチタスク化が重要だと考えています。今後は、この課題に対して、メンバー間のコミュニケーションをさらに高めながら取り組んでいきます。そして、最終的には、welzoという会社を誰にでも自慢できる会社にしていきたいと思っています。
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